2023-11-28# 物件(仙台圏)
タカラレーベン/仙台市木町通に分譲マンション新築/空間創造社で設計進む/RC15F、延べ5900㎡余 24年春着工へ
タカラレーベン(東京都千代田区丸の内1の8の2 島田和一代表取締役)は仙台市青葉区木町通に分譲マンションの建設を計画し、空間創造社(仙台市青葉区)で設計を進めている。2024年4月上旬の着工を目指し、施工者を今後選定する。
場所は仙台市青葉区木町通1の117の2ほか地内の敷地1332・20平方㍍。地下鉄南北線北四番丁駅の徒歩圏内となる市街地に位置し、周辺には市立木町通小学校があるほか、北三番丁公園が北側に隣接するなど住環境に優れたエリア。
ここにRC造15階建て、延べ5943・77平方㍍の分譲マンションを整備する。戸数は70戸を供給する。直接基礎を採用し、高さは44・65㍍となる。完成は26年2月を見込む。
このエリアでは現在、複数のマンション建設計画が進んでいる。木町通地内でフージャースアセットマネジメントがコンパクト分譲マンションを建設しているほか、南側の春日町でも長谷工不動産が県内初の分譲マンションを計画中。また、古久根建設は自社施工で賃貸マンション建設に取り組むことが明らかになっている。