仙台市は、特定施設入居者生活介護事業者の選定結果を公表した。

有料老人ホームは、シップヘルスケアファーマシー東日本（仙台市泉区泉中央１の７の１　市谷文吾代表取締役社長）。サービス付き高齢者向け住宅は、医療法人社団・祐人会（名取市植松４の１７の１６　益子啓理事長）にそれぞれ決定した。

有料老人ホームは、太白区あすと長町に定員数３５人で計画。サービス付き高齢者向け住宅は太白区中田で定員１７人でそれぞれ予定している。

両施設ともに２０２４年度末までに着工、２６年４月１日までの事業開始を予定。

なお本年度は、定員６０人程度の広域型特別養護老人ホームについても事業者の募集を進めていたが、応募がなかった。今後、善後策を検討し来年度にも再度募集を進める計画だ。