2024-02-27# 物件(仙台圏)
JR東日本/仙台市元茶畑・共同住宅2棟の新築/積水ハウスの設計・施工/S4F2棟で延べ約3000㎡、4月の着工へ
JR東日本マーケティング本部まちづくり部門(東京都渋谷区代々木2の2の2 髙木浩一部門長)は、仙台市若林区元茶畑ほか地内に共同住宅2棟の建設を計画し、積水ハウスの設計・施工を決めた。4月の着工を予定する。
施工地は仙台市若林区元茶畑31の3地内と同区成田町70の1地内の各一部。A棟、B棟からなり、敷地面積はA棟が1686・63平方㍍、B棟は1633・28平方㍍。宮城県立仙台第一高等学校付近に位置し、仙台市地下鉄東西線の連坊駅から徒歩圏内で、周辺には住宅や店舗などが多く立ち並ぶエリア。
ここに延べ1545・54平方㍍のA棟と、1503・86平方㍍のB棟を整備する。いずれも構造は布基礎のS造4階建て、高さは約12㍍。
2025年10月の完成を見込む。
なお同社は、この隣接地の、JR元茶畑寮跡地でも共同住宅の新築を計画している(施工=大和ハウス工業)。