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みやぎ建設新聞 ピックアップ記事

2024-08-09# 物件(仙台圏)

白石くに子氏、俊一氏/富谷市富ヶ丘・ハイグレードレジデンスの建設/巧成建設の設計・施工で本格着工へ/RC造3階建て、延べ約1300㎡

白石くに子氏、俊一氏(富谷市富ヶ丘)は、富谷市での「グラングレース富ヶ丘」の建設計画について、巧成建設の設計・施工で近く本格着工する。

建設場所は富谷市富ヶ丘1の3の723、3の65の各一部地内で敷地面積は2716・62平方㍍。今回のプロジェクトは仙台市北部地域の富谷市、大和町、大衡村などに近年立地が活発化している半導体企業等に関連する需要を想定したもの。

施設規模は壁式RC造3階建て、延べ1289・58平方㍍。居室タイプは全て1LDKの総戸数16戸で、居室専有面積は52・76~83・36平方㍍を見込む。ハイグレードな仕様とすることから、周辺相場よりやや高めの家賃設定となる見通しで、駐車スペースもシャッター付き専用車庫3台、屋根付き駐車場6台、その他の敷地出入口にも専用チェーンゲートを設け、セキュリティー対策に配慮する。さらに、東北では非常に稀な賃貸レジデンスにおいての各住戸玄関脇への個別宅配BOXの設置も行う。

完成は来年3月下旬を見込み、プロジェクトの企画、完成後の施設運営管理はシライシコーポレーション(仙台市泉区)が担当する。

 

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