HOME

みやぎ建設新聞 ピックアップ記事

2024-09-26# 物件(仙台圏)

トライアルカンパニー/TRIAL錦ケ丘店の新築/幸栄建設が施工/仙台市内に初出店 平屋で延べ約5350㎡

トライアルカンパニー(福岡市東区多の津1の12の2 石橋亮太代表取締役)は、仙台市内で初出店となる「(仮称)TRIAL仙台市青葉区錦ケ丘店」を計画し、幸栄建設(山形県東根市)の施工を決めた。

出店予定地は青葉区錦ケ丘1の2の102で、土地所有者の錦エステートが新商業街区として開発を進めるエリアとなり、昨年オープンした温浴施設やドラッグストア、洋菓子店などが立地している。敷地面積は1万5539・74平方㍍。

ここにS造平屋建て、延べ5348・92平方㍍のスーパーセンターを建設する。営業時間は24時間で、主に食料品、実用衣料、日用雑貨消耗品、家電製品、ホビー用品などを扱う。駐車場の収容台数は157台、駐輪場の収容台数は116台。

完成は2025年3月下旬を見込んでいる。設計・監理は、河村佐藤デザイン(福岡市)が担当。

なお24日には、新築工事の起工式が開かれた。

式典には、施主を代表しトライアルエステート不動産開発本部北海道・東北ブロック担当の豊島聡氏、土地所有者である錦エステートの樋野公宏代表取締役、幸栄建設の佐藤信勝代表取締役ら13人が出席。神事の中で玉串拝礼などを行い、工事の安全を祈願した。

幸栄建設の加藤司専務取締役は「建物のつくりはシンプルだが、工期がタイトなのでしっかり仕上げたい」と抱負を述べた。

 

#記事カテゴリー