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2025-03-11# 物件(仙台圏)

仙台市/川平1丁目1号橋の架替検討/三協技術に設計委託/滝道団地へのアクセス路 拡幅も視野

仙台市青葉区は、川平1丁目1号橋の架替設計業務を三協技術に委託している。滝道団地へのアクセス路にある橋梁だが、老朽化しているため架け替えに向けて具体策の検討に着手する。

対象は、桜ケ丘団地の南側を通るバス通りの市道荒巻泉線と、同団地内を南北に伸びる市道桜ヶ丘団地中央幹線との交差点西側で、荒巻泉線から滝道団地方面へ南に分岐してすぐに水路を跨いでいる橋梁。所在地は青葉区川平1の1の21地先。橋長は10㍍ほどで、幅員は車両の行き交いがようやくできる程度。道路自体は、道路法の適用外だが市が管理する市有通路に位置付けている。

道路法に準じて構造物の点検を実施したところ、補修では将来的な維持が困難と判断し、架け替える。架け替えに際しては拡幅も視野に入れている。

委託業務では、架け替えに当たり型式や位置、事業規模など具体案を固めるための検討を行う。履行期限は2025年度に延長する見通し。

新しい構造物は、橋梁とするかボックスカルバートにするかといった型式から検討するほか、現位置に架設するか上下流に移設するかといった架け替え位置についても、土地の状況や施工手順を考慮して詰める。必要があれば取付道路の移設に係る概略設計などもまとめる。

いずれの型式を採用する場合でも、詳細設計や用地取得を経て着工するため、事業完了までは数カ年を要する見込み。

 

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