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2023-05-31# 物件(仙台圏)

仙台市/小学校の改修設計4件/6月14日に指名入札/南小泉小は延べ6984㎡の校舎などが対象

仙台市は南小泉小学校と古城小学校の校舎および屋内運動場長寿命化改修を計画しており、設計を委託するためそれぞれ建築と設備の設計事務所を指名した。いずれも入札は6月14日に行う。

指名業者は、南小泉小の建築が金原設計、楠山設計、菅伸建築設計事務所、鈴木弘人設計事務所、創建設計、東北開発コンサルタント、都市設計、関・空間設計。古城小の建築は桂設計、金原設計、群建築設計事務所、櫻田建築設計事務所、昴設計、東北設計計画研究所、日新設計、冠設計。

設備は2校とも企画設備設計、新設備設計事務所、仙台総合設備計画、東北設備設計事務所、総合設備計画、総合設備コンサルタント、ピーエーシー、魁設計、E.I.S設備計画。

市の公共施設総合マネジメントプランに基づき、老朽化が著しい2校の長寿命化を図るため改修設計をまとめる。

古城小学校は若林区古城2の1の1地内に位置し、校舎はRC造4階建て、延べ5871平方㍍、屋内運動場はS造平屋建て、延べ663平方㍍。

若林区一本杉町17の10地内にある南小泉小学校は、校舎がRC造4階建て、延べ6984平方㍍、屋内運動場はS造平屋建て、延べ915平方㍍となっている。
 

設計の履行期限は2024年2月末までとしている。

 

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