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2024-03-07# 物件(大崎・栗原)

宮城県/古川支援校の大規模改修設計/構建築設計事務所が落札/延べ約2093㎡の小中学部棟改修と仮設校舎新築

宮城県は「古川支援学校小中学部大規模改修設計業務委託」を2月15日に開札した結果、1落の1448万5000円、総合評点81・78(価格点49・28+価格以外の評価点32・50)で構建築設計事務所に決めた。

入札には同社のほか鈴木弘人設計事務所が参加。予定価格は1851万8000円、調査基準価格は1438万7000円だった。

大崎市古川飯川熊野87地内に所在する特別支援学校古川支援学校の小中学部棟に関して大規模改修設計および仮設校舎の新築設計を実施する。

改修対象は、RC造2階建て、延べ約2093平方㍍の小中学部棟の屋上防水改修設計、外壁・内部改修一式を行う。新設する仮設校舎は、S造、延べ約2093平方㍍で、建築設備設計を含む。履行期間は2025年3月28日まで。

なお、特記仕様書によると改修に係る直接工事費は4億2380万7000円、新築工事費が2億4369万9000円を試算している。

工期は25年7月から26年3月までを見込む。

なお同校に関しては別途、校舎等改築事業として新たに校舎等の改修にも着手する予定だ。

 

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