# 大崎・栗原
東北整備局鳴瀬川総合開発工事事務所は26日、「漆沢ダム再開発概略設計業務」を公告した。簡易公募型(拡大型)プロポーザル方式を採用。参加資格は土木関係建設コンサルタント業務の有資格者である単体かJV。同種または類似業務、研究の実績も求める。参加表明書と技術提案書は5月29日まで受け付ける。 鳴瀬川総合開発は、加美町を流れる鳴瀬川水系筒砂子川に鳴瀬川ダム(仮称)を新設するとともに、鳴瀬川にある既設の…
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医薬品、飲料品等販売を営むバイタルネツト(仙台市青葉区大手町1の1 一條武代表取締役社長)は、大崎市に古川支店の新築を計画し、安藤ハザマの設計・施工で進めている。 計画によると、既存の古川支店南側に位置する大崎市古川休塚童子川23地内ほかの敷地面積3857平方㍍に、S造2階建て、延べ2785平方㍍規模の事務所を新築する。 完成は2025年4月中旬の完成を目指している。
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大崎地域広域行政事務組合は25日に議員全員協議会を開催し、新たな一般廃棄物最終処分場の建設候補地に色麻町東部の用地3万0480平方㍍を選んだことを発表した。地権者は約30人で、仮立ち入り同意は取得済み。 2024年度については用地取得に向けた住民説明会や土地譲渡契約会のほか、基本計画策定などに取り組む予定だ。処分場のタイプは被覆型とする考えも報告した。 現在組合が運営している大崎市三本木の「大…
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宮城県は「古川支援学校小中学部大規模改修設計業務委託」を2月15日に開札した結果、1落の1448万5000円、総合評点81・78(価格点49・28+価格以外の評価点32・50)で構建築設計事務所に決めた。 入札には同社のほか鈴木弘人設計事務所が参加。予定価格は1851万8000円、調査基準価格は1438万7000円だった。 大崎市古川飯川熊野87地内に所在する特別支援学校古川支援学校の小中学部…
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栗原市は金成庁舎の大規模改修事業を計画しており、28日付で「金成総合支所改修工事設計業務」を制限付一般競争入札で公告した。 参加申請は3月6日まで受け付け、同13日11時20分から入札する。 参加資格は県内に本社または支店・営業所等を有する建築設計(建築)の登録を受けたものなど。 金成庁舎は栗原市金成沢辺町沖200地内に位置しており、旧金成町役場として1999年に完成した。施設規模はRC造3…
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宮城県は、2024年度当初予算案に県立学校の施設整備費として118億3146万6000円を計上し、高等学校および特別支援学校の施設と付帯設備などを整備し、教育環境の向上を図る。 高等学校費には100億7060万3000円を充て、特別支援学校費には17億6086万3000円が措置された。 新規事業で予算が組まれた主なものは、古川高校の校舎等改築事業のほか、亘理高校と小牛田農林高校の武道場改築、名…
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大崎市は7日、2024年度当初予算案を発表した。 一般会計は638億6000万円で、23年度当初と比べ0・7㌫の増となった。性質別の普通建設事業費は60億4979万4000円で、18・5㌫の増加となった。 特別会計の総額は292億9225万1000円で、1・9㌫の減、企業会計の総額は462億1569万1000円で、2・8㌫の増となった。全会計の総額は1393億6794万2000円で0・8㌫の増…
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宮城県は、近年被害をもたらした令和元年東日本台風や大雨被害などに係る災害復旧工事の大型案件について昨年11月に開札し、「名蓋川河川災害復旧工事(その1)」「同(その2)」は小野田建設、「旧笊川排水機場設備工事」「渋井川排水機場同」は谷工機社を落札者に決定した。 大崎市および加美町を施工地とし、11月30日に開札した「名蓋川河川災害復旧工事(その1)」「同(その2)」について、いずれも小野田建設に…