2025-02-18# 物件(大河原)
柴田町/25年度当初予算案を公表/一般会計は過去最大の144億余/新図書館工事に債務負担も設定
柴田町は2025年度当初予算案を公表した。一般会計は24年度当初に比べ3・2㌫増の144億5490万円で、過去最大規模の予算となる見通し(詳細は後日掲載)。このうち普通建設事業費は7億0697万5000円で、同9・2㌫の増となった。
主な事業は、都市構造再編集中支援事業の一環として行う新図書館建設事業に計2億8308万8000円を計上した。このうち建設工事には2億0246万1000円、設計に7211万円、工事監理に569万5000円、工事意図伝達委託に282万2000円を付けた。
関連して、新図書館を核として新設するみんなの広場整備に1億4291万2000円、周辺道路の町道船岡西7号線ほか道路整備に6000万円、JR東北本線船岡駅舎内の観光交流センター整備に5000万円、船岡城址公園スロープカー整備に3600万円、しばたの郷土館再整備に1000万円をそれぞれ盛り込んだ。
また債務負担行為を見ると、新図書館建設工事に9億9273万1000円、同工事監理委託に2780万5000円、同工事設計意図伝達委託に1377万8000円、船岡城址公園スロープカー整備工事に2億円を設定した。期間はいずれも26~27年度。
新図書館は24年度内に基本設計を作成し、10月までに実施設計をまとめる。11月には住民らへの説明を行い、本体工事を一般競争入札で公告する予定。工事期間は26年2月から27年7月までを想定している。27年下半期にプレオープン。28年4月に、新図書館南側に再整備する「しばたの郷土館」と合わせたグランドオープンを目指す。
このほか当初予算案では、土木費に岩沼市との幹線道路である町道四日市場1号線など計3路線の改修に向けた用地測量に3050万円を充てた。町道富沢16号線道路改良工事に伴う架線移設工事には2156万円を計上している。
特別会計の総額は75億9064万5000円で、24年度当初比1・2㌫の増。企業会計は30億2888万4000円で同6・7㌫の減。全会計の総額は250億7442万9000円で同1・3㌫の増額となる。
水道事業会計では、配水管布設工事実施設計委託に3952万3000円。配水管整備事業と施設整備事業の工事費に合わせて3億3304万6000円を付けた。
下水道事業会計は、汚水枝線工事実施設計や鷺沼排水区雨水整備工事監理委託などに計6762万7000円。雨水管渠等整備事業と汚水管渠等整備事業の工事費に計4億9540万円を盛り込んだ。
また柴田町は2月補正予算案を公表した(詳細は後日掲載)。一般会計に3419万9000円を減額し、当初からの累計を154億7867万7000円としている。
建設関連の案件を見ると、小中学校内のインターホン整備費を計上。西住小は実施設計に250万円、工事に700万円。船岡中は実施設計に275万円、工事に1595万円。槻木中は実施設計に275万円、工事に1235万円をそれぞれ付けた。また、槻木中の照明器具更新に1970万円を予算化している。