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2025-03-06# 物件(大河原)

仙南地域広域行政事務組合/角田消防署の建替工事/12・5億で石川建設/RC3F、延べ1600㎡規模

仙南地域広域行政事務組合は5日、角田消防署の建て替え工事について入札を行い、1落の12億5000万円で石川建設に決めた。同組合で初となる一般競争入札を採用した。

入札には同社のほか、四保工務店、八重樫工務店、松浦組が参加。予定価格は13億1800万円、最低制限価格は12億1256万円だった。

仙南地域にある管内4消防署(角田、白石、柴田、大河原)の老朽化が著しいことから順次、建て替えを進める計画。立地市町が用地取得から造成工事まで発注し、建築工事は組合が担当する。

先行して計画を進めているのが角田消防署で、用地造成工事は保志工務店が担当。建設場所は現在の角田警察署北側となる角田市高畑南9ほか地内の敷地約4400平方㍍。

ここにRC造3階建て(PH階含む)、延べ1599・91平方㍍の庁舎と、RC造3階建ての屋外訓練塔2棟(延べ173・05平方㍍と延べ90平方㍍)を新設する。駐車場は来客用11台と職員用22台程度を設ける。基本・実施設計は楠山設計が担当した。

着工は4月1日以降とし、2026年3月31日までの工期だが、予算の繰越手続きが認められた場合は別途協議により期間を変更する。

このほかの消防庁舎については、本年度で白石消防署の建て替え基本・実施設計を構建築設計事務所に委託している。

建設予定地は、これから新設する白石中央スマートICに近接して整備する道の駅の北側で、用地面積は7200平方㍍以上を見込む。造成工事は白石市が発注し、亀岡建設が施工した。新設規模は延べ約1600平方㍍で、駐車場と4階建ての主訓練塔1棟、2階建ての副訓練塔2棟を設ける。緊援隊受援用地とヘリポートも設置する。概算事業費は14億円(訓練塔・設計費含む)。

白石消防署に続いて柴田、大河原の順に事業を進める。

 

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