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2025-04-02# その他

宮城県/25年度発注見通しを公表/工事632件、業務479件/WTOは高技専本館・3号館新築など

宮城県は1日、2025年度発注見通しを公表した。件数は工事が632件で前年度当初と比較して21件の減、業務は479件で同13件の減となっている(詳細は後日掲載)。WTO対象工事は、仙台市田子に再編する「(仮称)高等技術専門校本館・3号館新築工事」と、1日付で公告した県民会館・NPOプラザ複合施設に係る設備工事3件。

高等技術専門校の再編は、県内5カ所に点在する既存施設を、仙台校が所在する仙台市宮城野区田子に集約する計画の一環。設計は久米設計が担当。WTO工事の公告時期は8月で、概算金額は30億円。工期は22カ月を想定する。

また「(仮称)高等技術専門校本館4号館新築等工事」も8月に公告予定。工事概要は4号館新築と旧1・2号館の解体を合わせて行うもので、概算は20億円。「仙台高等技術専門校本館等解体工事」は5月に公告予定で、概算は9億円。

なお1・2号館新築は橋本店、電気工事平間組、キープランが施工を担当。5号館改修は奥田建設、高橋電気工業所、米倉設備工業が施工。6号館改修はサン工業、高橋電気工業所、興盛工業所が工事を担当する。

また「松島高校舎改築工事」「同武道場改築工事」は7月に公告する。概算金額は20億円と3億円。校舎の規模はRC造4階建て、延べ6700平方㍍。武道場はS造平屋建て、延べ500平方㍍。いずれも工期は21カ月を想定する。設計は楠山設計が担当した。関連する電気工事、衛生工事、空調工事はいずれも10月に公告予定。概算はそれぞれ4億円、2億円、4億円となっている。

このほか「古川支援学校(旧志田小学校)改修工事」は12月の公告を予定し、概算は7億2900万円。

土木事業は、水道経営課が所管する「阿武隈川下流流域下水道管渠改築工事」を9月にも公告する。工期は約7カ月で、概算は6億2000万円を見込む。

地方事務所の発注計画をみると、大河原土木は「松川横断サイフォン付替工事」「松川横断函渠(曲竹サイフォン)付替工事」を9月と12月に公告する。いずれも概算金額は5億円。気仙沼振興は「気仙沼漁港マイナス7・5㍍岸壁ほか工事その2」を6月、「同その3」を9月に、ともに概算5億円規模での公告を見込む。

業務委託の主な見通しは、営繕事業で「大河原商業高解体設計」を5月に公告予定。施設規模はRC造4階建て、延べ4817平方㍍。関連して「大河原産業高武道場大規模改造設計」を同月に公告する。

都市計画課は、都市計画基礎調査業務3件を4月に公告。都市環境課は利府町の加瀬沼公園ほか2公園を対象とする「県立都市公園民間活力導入可能性調査」を4月に公告する。

水道経営課は「仙南・仙塩広水・着水井・接触槽ほか耐震診断」を5月に公告する。概算は6000万円で、履行期間は約10カ月間。また「北上川下流流域下水道ほか肥料化施設基本設計」を10月に発注する。概算は1000万円。

事務所発注の主な案件は、大河原振興の「村田ダム取水設備等基本計画策定」が概算4000万円、東部振興が東松島市内で取り組む「上下堤2工区区画整理測量設計」が概算5000万円の規模となっている。

また大河原土木は「関場道路詳細設計」を5月に公告予定。延長1・1㌔㍍の道路と交差点1カ所の詳細設計をまとめる。概算は3000万円。

東部下水道事務所は「石巻東部浄化センター水処理施設耐震設計」を4月、「石巻浄化センター1系水処理施設耐震改築詳細設計」を5月に公告する。ともに概算金額は4000万円。

 

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