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宮城県は6日、村井嘉浩知事が記者会見を開き、2024年度当初予算案を発表した。「宮城の将来像」の実現へ向け、富県躍進の取り組みを推進していく。 予算編成の基本的な考えは、半導体受託製造企業(JSMC)の新工場の円滑な建設・操業をはじめ、後工程企業や関連サプライヤーの進出支援の取り組みによる半導体産業の集積・振興を促進する。また防災・減災に向けた対策へ適切な予算を措置し、大規模化・多様化する自然災…
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宮城県は、農地の大区画化に向けた農地整備事業調査を現在、21地区で実施している。このうち2023年度から調査に着手したのは7地区。また、7地区が23年度で調査を終える予定。地方振興事務所別には、仙台管内6地区、大河原管内5地区、東部管内5地区、北部管内3地区、気仙沼管内2地区で調査に取り組んでいる。 仙台管内では、大和町の吉田沢渡地区と、亘理町の小山・田沢地区が本年度から調査に着手。一方で仙台市…
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宮城県は6日、2023年度12月補正予算(第4号)案を公表した(詳細は後日掲載)。一般会計には396億7700万円を追加し、当初からの累計は1兆1452億8400万円となった。 今回の補正では「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」に対応した道路・河川など各種の公共事業費を計上するとともに、中小企業等の販路開拓への助成やTPP対策としての大区画ほ場整備などに要する経費などを予算化した。…
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農林水産省は11月29日に成立した補正予算を踏まえた公共事業費の箇所付けを公表した。県内関係分は、直轄が13億7200万円(うちゼロ国債3億5300万円)、補助が73億4500万円(同7200万円)の計87億1700万円(同4億2500万円)。 事業別に見ると、農業農村整備が直轄は3地区計2億6000万円、補助は54地区計52億5700万円。林野公共は直轄が5地区計7億5900万円、補助が16地…
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NEXCO東日本東北支社は20日、WTO対象で「東北自動車道向原橋床版取替工事」を公告した。 参加申請は11月6日まで、参加資格確認結果通知は11月30日を予定。技術提案書の提出は2024年1月16日まで、ヒアリングは1月18日から24年2月1日まで、改善技術提案書の提出は2月16日までとし、技術提案書の採否通知は3月14日を予定。その後、入札書の提出は4月16日、開札は同18日13時30分に行…
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東北農政局北上土地改良調査管理事務所は、宮城県北東部で旧迫川二期地区の事業化に向け、本年度から国営土地改良事業地区調査に着手した。老朽化した機場の改修や排水能力の増強を図る。地区調査後、全体実施設計に移る。 旧迫川地区は、北上川支川・迫川の右岸に広がる低平地で、登米市西部(旧迫町・旧南方町・旧米山町)、大崎市(田尻地区)、涌谷町にまたがる受益面積約5000㌶。水利施設は迫川沿岸土地改良区が操作・…
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東北農政局北上土地改良調査管理事務所は、宮城県中部を西から東へ流れる吉田川流域で国営事業化に向けて調査を進めている。本年度から国営土地改良事業地区調査に位置付け、各機場の概略設計などにも着手した。地区調査の完了後、全体実施設計に移行する。 吉田川流域は、大和町、大衡村、富谷市、大郷町、大崎市、松島町、東松島市に及び、排水受益面積は約4500㌶。いずれも宮城県が整備した19カ所の機場があるが、近年…